蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ! 蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ! 蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!蝶についての基本的な知識を学んでいただくためにクイズを作ってみました。最初のうちは、わからなくても、何度か挑戦して行くうちに自然と知識が身についていきます。どうぞ挑戦してください。
#1. チョウ(蝶)が、さなぎから成虫に変わることを何というでしょうか?
正解は "うか(羽化)"です。
蝶は、卵→幼虫→蛹→成虫と変身しながら成長します。まるで仮面ライダーみたいだね。
蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!#2. 「蝶は、たまご、幼虫、さなぎなどいろいろな姿で冬越しをしますが、成虫のままで冬越しをするものはいない。」これは正しい?
正解は "間違い。"です。
キチョウのほか、アカタテハやキタテハ、ルリタテハなどのタテハチョウの仲間、また、ムラサキシジミなどシジミチョウの仲間は成虫で冬越しすることが知られています。#3. 「毒を持っているのがガ(蛾)で、毒を持っていないのがチョウ(蝶)」というのは正しいでしょうか?
正解は "間違い"です。
ガ(蛾)で毒を持っている種は一部であって、持っていないものは多い。
蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!#4. チョウ(蝶)が、よう虫からさなぎに変わることを何というでしょうか?
正解は "ようか(蛹化)"です。
蝶は、卵→幼虫→蛹→成虫と変身しながら成長します。まるで仮面ライダーみたいだね。
蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!#5. チョウ(蝶)の足は何本でしょう?
正解は "6本"です。
アゲハチョウ、シロチョウ、シジミチョウ、セセリチョウなどの仲間の足は、前足2本、中足2本、後ろ足2本で合計6本あります。
タテハチョウの仲間は「4足チョウ」と言われ、中足2本、後ろ足2本で合計4本ですが、前足の2本は退化して胸にくっついています。
蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!#6. 幼虫が生まれたあと、たまごのからは、いったいどうなっちゃうの?
正解は "幼虫がたべてしまう"です。
たまごから出てきた幼虫はしばらくの間はじっとしています。
そのあと、多くのチョウはからを食べ始め、やがて全部食べてしまいます。
そのあとで、葉っぱを食べ始めます。何故かというと、からを食べて栄養をとるためと、からをのこしておくと、アシナガバチなどの敵に見つかってしまうからです。#7. もし、緑色のさなぎを茶色の葉っぱの上に置いておくとどうなるかな?
正解は "緑色のまま"です。
さなぎの色は、さなぎになる前の幼虫がどんなところにいるかによって決まることが多い。
もし、緑色の枝の上でさなぎになるときを迎えれば、葉の色に近い緑色になることが多く、そうでなければ、茶色になることが多いです。
これは葉のにおいでそうなると言われています。こうすることで、まわりの色に溶け込んで敵から見つかりにくくなるわけです。
蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!#8. チョウ(蝶)が、たまごからよう虫に変わることを何というでしょうか?
正解は "ふか(孵化)"です。
蝶は、卵→幼虫→蛹→成虫(蝶)と変身して成長します。まるで仮面ライダーみたいだね。
蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!
#9. たまごからかえった幼虫が成虫になるまで何回皮をぬぐのかな?
正解は "全部で6回"です。
昆虫の体には人間にあるような骨がありません。そのかわりにじょうぶな皮が骨の代わりをしています。
この皮は伸びないので大きくなるためには皮を脱がなければなりません。
モンシロチョウの場合は答えのように6回脱ぎます。
卵から出る時は皮を脱ぐことに含めていません。
蝶のことは「ハイム蝶百科図鑑」でどうぞ!#12. 蝶の翅(ハネ)にはたくさんの粉がついているよね。あの粉の役目は何だろう?
正解は "翅(ハネ)に美しい模様をつけるため"です。
蝶の翅の粉は「りん粉」といって、ひとうひとつはとても細かくて魚のうろこのように並んでいます。
蝶は翅の模様で仲間のみわけをしています。
雨をはじくこともしているみたいです。